|   Blog    |   Gallery    |   Video   |   Download Brochure    |   Employment    |   Japanese Site   |

レインフォレステーションだけのユニークな体験!-第二次世界大戦時に製造された水陸両用車アーミーダック(正式名称DUKW)に乗り込み熱帯雨林探検へ。レインフォレステーションは12台のアーミーダックを所有、この水陸両用車は定員30名、6輪駆動、プロペラと舵が付いています。敷地内をめぐる45分間の熱帯雨林ツアーは、豊富な知識で皆様を楽しませるダックキャプテンやツアーガイドによる案内でさらに思い出深いものになるはずです。

ツアー中にはシダ、ラン、絞め殺しのイチジク、スティンギング・ツリー等の植物や美しいカワセミをはじめとする鳥類、哺乳類、爬虫類などこの熱帯雨林特有の動植物にめぐりあうことでしょう。

しぶきを上げて池の中へ乗り込む瞬間は最高の笑顔で!あらかじめセットされたカメラが皆さんの笑顔を撮影しています。プロペラを起動させて水上をクルーズできるので、アーミーダックはカメや魚、ウナギが泳ぐ池の中へ突進! 池の中に立ちこむ木には、日によってウォータードラゴンやニシキヘビなどの爬虫類が日光浴をしているシーンも目撃できるでしょう。撮影した写真はアーミーダックを降りたあと、トロピカル・トリート・ジュースバーでお買い求めいただけます。

アーミーダック・スケジュール: 10am, 11am, 12pm, 1pm, 2pm, 3pm.

熱帯雨林探検ルートの解説書は日本語を含めて17ヶ国語でご用意してあります。団体でのご予約の場合、出発時間はご相談に応じます。

アーミーダックによる熱帯雨林ツアーはレインフォレステーション開業時の1976年に導入されたアトラクションです。開業以来、世界最古の熱帯雨林の神秘を体験できるアトラクションとして世界中から訪れるお客様に親しまれてきました。

1979年からアーミーダック・キャプテンとして30年以上の経験を持つマレー・フリーマンは、今も毎日お客様を乗せて熱帯雨林の生態システムや動植物に関するご案内をしています。限られたエリアに非常に密度の濃い生物多様性を持った熱帯雨林の歴史や複雑さ、またその脆さを紹介してくれます。植物の中にはなんと1億5千万年前からその姿を変えずに棲息しているツリーファーン(木生シダ)なども自生しています。植物、虫などすべてのものを合わせるとグレートバリアリーフの生物多様性にも匹敵する多くの種類の生き物が生息しています。

 

 

アーミーダック(正式名称はDUKW)は現在でも主に観光用として世界中で使われています。レインフォレステーションでは12台のアーミーダックを保有していますが、もちろんこの台数はオーストラリア一の保有台数です。1975年に最初の1台が購入されてから、皆様に安全にツアーを楽しんでいただけるようにレインフォレステーションでは2人の専属メカニックがアーミーダックのメンテナンスを担当しています。多くの部品は製造元である米ゼネラルモータースから買うことが可能ですが、すでに入手できなくなっている部品ももちろんあります。そんなときはメカニックが自作のパーツで修理することもあります。

 

これまで開発された軍用車両のなかでももっとも独創的な車両のひとつ。DUKWが正式名称であるが戦時からDuck=アヒルの愛称で呼ばれた。この車両は砂浜への上陸作戦や渡河作戦にその性能を発揮。ヨーロッパでのノルマンディー上陸作戦や太平洋海域における上陸作戦に用いられた。もともとは2.5トンのトラックをベースに作られたが車体の防水機能、航行機能などを加えていくうちに6トンを越える重量になってしまった。上陸用車両の必要性にも懐疑的であった軍から一時はお蔵入りになるところだったが、偶然にもデモンストレーションを行う4日前に、荒波の中座礁、沈没した沿岸警備隊のクルーを見事助けたところから話題となり製品化されるに至った。

 

本来は軍用車であるが、軍以外の警察、消防などの救助活動を行う機関でも使用されていた。また戦後、オーストラリアでは南極探検の際の物資補給や離島の灯台への物資補給に1970年まで使用されていた。洪水などの災害時にも被災者の救出に大活躍し、2005年アメリカ・ニューオーリンズを襲った台風「カトリーナ」の際も救出活動に出動した。

 

レインフォレステーションにある12台のダックはいずれも1942-44年に、米国ミシガン州、デトロイトで製造されたものです。30人乗りのベンチがつけられています。正式名称であるDUKWはアヒルのDuckから来ているのではなく製造元のGMCの形式番号から来ています。
「D」は1942年にデザインされたこと、
「U」はユーティリティー(水陸両用)、
「K」は全輪駆動、
「W」は2軸の後輪を表します。

DUKWはGMC ACKWXやCCKWといった6輪駆動のトラックをベースに試作品が作られた後、ゼネラルモータースのGMC部門で製造が始まりました。4.5リットル直6式のエンジンを搭載し、総重量7.5トン、水上での航行速度は時速10km、陸上での走行速度は時速80kmまでだせます。

全長は9.3m、幅が2.4m、折りたたみ式のキャンバストップまでの高さは2.6m。装甲車ではないので車体は軽量化を測るために1/16、もしくは1/8インチの鉄板で作られており、最終的には21,137台製造されました。2インチまでの穴であれば車体に穴があいても水上に浮いていられる高性能の排水ポンプを積んでいます。また砂浜、岩場、サンゴ礁など上陸地点にあわせて運転席からタイヤの空気圧を変える機能が世界で初めて装備されました。

ガソリンエンジンの燃費は陸上で1km/リッター、水上で300m/リッターと極めて悪い乗り物です。2013年までレインフォレステーションのアーミーダックはすべてLPガスによる運転に変換されていましたが、州政府の規制の変更により現在はまたガソリン燃料に戻されています。